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うつ的な認知の3つの特徴について
ストレスが溜まりうつ的になっている場合、自分・周囲・将来の3つに悲観的になります。
<自分に対して悲観的>
「集中できないし、物覚えも悪い。自分はもうだめだ」
「頼まれごとに応じられない自分はだめな人間だ」
などと、自分自身を否定するような考え方をするようになります。
<周囲に対して悲観的>
「自分は何の役にも立たない人間だ」
「こんな人間と付き合いたいと思う人間はいないだろう」
と考え、周りとの接触を避けたり、恨んだりするようになります。
<将来に対して悲観的>
「今の状況はこのまま変わりようがない」
「このつらい気持ちは一生続くだろう」
と、考えます。
この考えに確信を持ったとき、何もかもが無駄に感じて、自殺をに至ることになります。
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