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「でも・・・」は注意について

 
「でも…」は要注意

 「役に立ちそうだ。でも… 」
 と、お考えになった方もいるのではないでしょうか?

 実はこれが自動思考なのです。
 そして、「でも」という言葉が浮かぶときには、大抵後ろ向きな考えになっています。

 これは、あなたの成功を妨げる危険なささやきです。

 同様に、「本当にうまくいくのだろうか?」というような疑問の投げかけも同様に要注意です。
 悲観的にならずに、一緒に認知療法を勉強しませんか?

 あなたが悪いわけではありません。「考え方の柔軟性」を獲得しようとするだけです。
 あなたの性格が悪いわけでもありません。根本的な性格を変えるわけでもありません。
 ストレスフルな状態では、良い・悪いで判断してしまいがちになってしまいます。
 それがうつにつながるのです。
 うつやストレスを軽減するためにも「考え方の柔軟性」を得ましょう。

 もちろん、簡単には考えが変わるわけではありません。
 少しずつやっていきましょう!
 

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